台湾の台北はインフラが想像よりも整っている
今回は台北旅行計画中の人向けに、「台北旅行なら旅行会社を通さずに全部自分でチケットを手配しても大丈夫そうですよー」というお話を。
2016年12月30日から2017年1月2日まで台湾の台北に妻と旅行してきました。
毎回旅行で悩むのが、旅行会社を通して安心をとるか全部自分で手配してお金を浮かすかということです。
先日新婚旅行に行ってきたときは人生で一度のハネムーンということで安心をとって (格安の) 旅行会社を利用したのですが、今回の台北旅行ではかなり不安もありながらも飛行機とホテルをExpedia [エクスペディア] で自分で手配してみました。旅行後の感想としては、自分で全て手配しても台北のインフラレベルなら何の問題も無いなーということ。
個人での台北旅行の計画で不安になること
実は台北へ個人旅行で行く場合の解説って結構ブログとかが充実しているんですよね。実際私も他のサイトなどを非常に参考にさせていただきました。
その結果、台北旅行計画時に
- 空港から台北駅へは國光客運のバスで行けそう
- 台北市内から桃園国際空港への帰り方がわからない
- 台北市内の移動はガイドさん無しで大丈夫なのか?
ということを思いました。
問題は台北市内から桃園国際空港 (桃園國際機場) への帰り方
実は、桃園国際空港から台北市内への行き方を書いたサイトは数あれど、台北市内から桃園国際空港への帰り方を書いたサイトってほとんど見かけないんです。行くだけ行って帰れずに野垂れ死ねということでしょうか (違
そこでまず空港への帰り方をお伝えしたいと思います。
台北市内から桃園国際空港へは、台北駅に行って、台北駅の屋外に出て、桃園国際空港行きのバス乗り場に乗ればそこから1本で帰れます。國光客運の「1819 臺北-桃園機場」という乗り場を目指せば大丈夫です。
バスに乗り込む際に空港のどっちのターミナルに行きたいか聞かれるので「ワン」か「トゥー」と答える心の準備だけお願いします。私はボケていて事前に調べていなかったので超焦りました。
旅行当時このようなブログを書くとは思っていなかったので写真がないのが痛恨のミスですが、台北駅ってかなり近代的な駅ですので標識とかを頼りに移動すればまず大丈夫かと思います。最悪そのへんの人に聞けばいいです。酔っ払い以外皆さん優しかったです。つたない英語か漢字での筆談、たまに日本語でも通じると思います。
台北市内の移動は地下鉄を使えば全く問題ない
また台北市内での移動ですが、超近代的な地下鉄が発達しているので地下鉄を利用すれば全く不便しません。観光スポットの最寄り駅を事前に調べておくスキルさえあれば何も不安に思うことはないでしょう。
ただし主要な観光スポットの中で唯一、九分 (九份) だけは地下鉄ではなく、別の電車かバスを利用しないといけないので、そこだけは少しハードル高めかもと思いました。
(ちなみに九分は期待と実際のギャップが激しすぎて台北旅行でのガッカリスポットNo.1でした...行かなくても良かったねとは妻の感想。)
正直、台北のこと馬鹿にしていました。ごめんなさい。
行ってみて思ったのは、想像していたよりも近代的な都市だということ。インフラに関しては普通に東京や大阪レベルを想像してもらえれば良いのではないでしょうか。ここまで交通が発達しているのであれば海外旅行とはいえ何も不安などないはずです。日本人を狙った中国人のスリがいるらしいですが、基本治安はとても良かったです。
だってこの都会度ですよ...?? (TAIPEI 101からSONY α7RIIにて撮影)
しかももうすぐ台北市内と桃園国際空港が鉄道でつながるらしいです (←2017年2月現在の情報)。さらに台北旅行のハードルが下がりますね!!
ということで、JTBやHISのような旅行会社を使わずに、個人で飛行機のチケットとホテルを予約してお金を浮かせて、その分現地で美味しいものを食べてください!!応援しています!