新婚時、会社の上司に「子どもが出来る前に海外旅行には行けるだけ行っておいたほうがいい。じゃないと後で絶対後悔する。国内は子どもが出来てからでも行ける。」とのアドバイスをもらったので、貯金とは別に毎月夫婦で3万5千円ずつせっせと旅行積立を行っています。比較的お金に余裕があるのが子無し共働き世帯の強みですね。
今月ようやく2人で45万円たまったのと、私の仕事の隙間が10月に出来そうということで妻希望のハワイに行くことにしました。
お恥ずかしながらハワイどころかそもそも海外旅行に縁のない家庭で育ったので、ハワイのどこに行くべきものなのか等全く知りませんでしたので基本情報をちょっと調べてみました。
ハワイに興味がある人には常識な内容なんでしょうが、私のようにハワイに憧れもそんなに無く、彼女や奥様に言われるがままハワイに行くことになった男性の皆さまには役に立つ情報でしょう。
衝撃!あのハワイはハワイ島ではなかった!!←
ハワイといえば上記写真のイメージだったんですが、なんとこのビーチ!ハワイ島にはありません!オアフ島という隣の島にあるそうです。
ハイ皆さん、ここ笑うところですよー。
ハワイの地名関連の単語で、「ハワイ」「ホノルル」「ワイキキ」「マウナロア山」「マウナケア山」くらいは知っていたんですが、何がどこにあるか全く知りませんでした。
以下地理の解説です。初心者すぎて本当にお恥ずかしい...笑
私たちが言う「ハワイ」とはハワイ諸島のことで、このような島々から形成されています。
この中で左上から3番目の島がそう、「オアフ島」です。このオアフ島の右下部に「ホノルル」と書いてありますね。そう、ここがホノルルという州都だったのです!(衝撃)
そしてそしてホノルル市における最大のリゾート地域こそがあの「ワイキキ」なのっっですっっッッ!!!!最初のビーチの写真はこのワイキキビーチの写真だったのですね。このごくごく狭い範囲に日本人観光客の大部分が押し寄せるということです。
ちなみに低粘度のマグマで有名なマウナロア山や世界有数の天文台があることで有名なマウナケア山はオアフ島にはありません。ハワイ諸島の最も右下部の「ハワイ島」にこれらの山々は存在するのです。
そしてどうやら妻はワイキキに旅行してみたいとのことでした。私はネイチャー系の観光や星空撮影が大好きなのでマウナロア山やマウナケア山に行ってみたいな~となんとなく思っていたのですが島が違うため私の希望は叶わないことでしょう笑
じゃあどうやってワイキキに行ってワイキキで遊ぶ??
調べたところ、ワイキキで観光をするなら以下のような感じにする必要がありそうだということが分かってきました。
- ESTA (電子渡航認証システム) を取得しなければならない
- ワイキキには飛行機でホノルル国際空港 (最近、ダニエル・K・イノウエ国際空港に名前が変わりました) に行くべし
- 日本の複数の空港からホノルル国際空港に行けるらしいのでタヒチ旅行の時のように成田空港縛りはない (さすがメジャーなリゾート地です)
- ツアーならホノルル空港からワイキキへの移動のサポート (ツアー専用バス) 込みの場合も多い
- 自力でも各種バスやタクシーが充実しているっぽい
- ワイキキビーチ周辺には観光客向けホテルが密集しているのでその中からホテルを選択するのが初めてのハワイ旅行者には無難かな?
- タヒチのボラボラ島とは異なり、ワイキキのホテルには1つ星から5つ星まで幅広いグレードが存在する
- タヒチ旅行の時と全く同じく、日本のPMに出発して同日AMにハワイに到着、最終日はAM~お昼くらいに出発して翌日PMに日本に到着。(日付変更線をまたぐので)
- そのため例えば7日旅行の場合は5泊7日という日程になり、そのうち移動を除くとフルで遊べるのは4日~4.5日程度
というような感じです。どうでもいい話なのですが、先日社内でアメリカ出張する予定だった人がESTAのことを知らなくてESTAを取得しておらず、空港で飛行機搭乗拒否され、結局出張できなかったという話を聞きました。恐ろしすぎますね...。
よ、よーし!では次に肝心のホテル選びですね~。旅行計画者である夫の腕の見せ所です。ですがここからは次の記事にしたいと思います。
またすぐに更新しますのでよろしくお願いします。
ハネムーン旅行でタヒチに行ってきました。綺麗な写真が多めなので目の保養にどうぞ
また海外旅行積立で半年前に台湾の台北に行ってきました。これは現地で豪遊したにもかかわらず安く抑えられましたね。3年前に行った国内の屋久島旅行よりも安くできました。だからこそハワイ旅行の軍資金がこんなにも早くためられました^^