以前のこちらの記事でパナソニック・ブラウン・フィリップスの電動歯ブラシの長所を比較してみました。さらにこちらの記事で各メーカーの電動歯ブラシの懸念点を書いてみました。
じゃあ具体的に一体どの機種が良いのよ!?って話ですので、各メーカーのおすすめ機種をまとめてみたいと思います。
今回はパナソニックのドルツのオススメ機種をご紹介しますね。
ちなみにブラウンとフィリップスのおすすめの電動歯ブラシはこちらの記事からどうぞ
Panasonic (パナソニック) ドルツのおすすめ機種
パナソニックの電動歯ブラシにはブラウンのオーラルBとは異なり乾電池式がありません。そのため以下のモデルは全て充電式です。またモデルによって対応する替えブラシが異なりますので非常に注意です。
①ローエンドモデル
ハイエンドモデルと同じく振動数は毎分31000回です。ローエンドモデル専用の替えブラシでないと使用できない点に注意してください。また電池の持続時間が上位モデルの半分あるいはそれ以下の30分程度です。
またパナソニックの最大のメリットはこの密集極細毛ブラシの毛の細さです。そのためオススメの替えブラシはこのEW0971一択ですね。
②ミドルエンドモデル
ほぼ型落ちモデルなので価格はミドルエンドモデル相当ですが、機能はほとんどハイエンドモデルと言っていいでしょう。毎分31000回の振動数、1時間で急速充電完了、3つのブラッシングモード搭載、最後に使用したモードを記憶する「モード記憶機能」搭載、おしゃれな充電スタンド&携帯ケース&ブラシスタンド付属の点が魅力です。
なお上記「EW-DE55」は入手が困難になりつつありますので、どうしても入手できない場合は下記2機種がおすすめです。
満タン充電に17時間、2つのブラッシングモードが搭載、替えブラシ置きや携帯用ケースが付属しない、価格重視のモデルです。
ほぼ「EW-DE55」と同等機能、同等付属品ですが、満タン充電に17時間、カッチョいい充電スタンドではなく普通の充電器である点が異なります。
上記EW-DL23とEW-DL53に対応のおすすめ替えブラシです。イチオシ機種の「EW-DE55」には対応しませんので注意です。
③ハイエンドモデル
パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ シルバー EW-DP51-S
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2017/09/01
- メディア: ホーム&キッチン
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パナソニックの電動歯ブラシの中で最高グレードの機種です。「ミドルエンドモデル」で紹介した「EW-DE55」のコストパフォーマンスが高すぎてこのモデル以外のハイエンドモデルはおすすめできません。
2017年現在、このEW-DP51のみが毎分31000回の横振動だけでなく毎分12000回の上下振動を行い、汚れを強力に除去してくれます。その他の細かい機能も全てミドルエンドモデルを凌ぎます。価格にこだわらず、とにかく性能重視の場合は非常におすすめできる電動歯ブラシです。
まとめ
PanasonicのDoltzはかなり細かくグレードを分けて機種展開していますので、どの機種にするか選ぶのに本当に一苦労します。しかも旧機種と新機種が入り混じっている上に、ちょっと特色を加えた特殊な機種も販売されていますしね。そのため今回は特に値段と機能のバランスが優れているものをピックアップしてご紹介しました。
パナソニックの電動歯ブラシはシリーズによって対応している替えブラシが異なりますので、購入の際はその点だけ本当にご注意くださいね。
ちなみに私は、ミドルエンドグレードの機種を使用していますよん。といいつつ懸賞で当てた機種なのでそんなに吟味した機種ではないのはナイショです笑
パナソニックのドルツと他社の電動歯ブラシとの比較記事は下記のリンクからどうぞ。ブラウン、フィリップスの電動歯ブラシとの比較です。
またブラウンとフィリップスのおすすめの電動歯ブラシはこちらの記事からどうぞ