理系20代の日常レポート

「こんな情報が知りたい!」と自分が思ったことを本能の赴くままに書いてみようと思います。カメラ/旅行/家電/日常/科学関連の話題が多めです。

ケンウッドのドラレコが超低クオリティすぎて私は怒っています

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弊ブログは、金銭の授受が発生するような大人の世界とは無縁のサイトです。そのためダメな商品はダメと名言することをモットーにしています。

 

今回は有名メーカーのケンウッドのドライブレコーダーの品質があまりにも酷い!という記事を書かせていただきます。高額な正統派メーカーとして売り出しているにも関わらず、中華品質レベルです (真っ当な中華メーカー様ごめんなさい)。

 

「駐車監視録画機能」が酷すぎてリコールレベル!!

まず私が使用している機種をご紹介します。KENWOODのDRV-MR740です。車両前方と後方を2カメラで同時録画できる売れ筋機種ですね。2019年11月現在、もうすぐ後継機のDRV-MR745が発売されるようですが、この新機種が以下に記載するバグを改善できているかは不明です。

www.kenwood.com

このドライブレコーダーに、最長24時間駐車監視録画対応するための専用電源ケーブルCA-DR150を接続しています。

ケンウッド(KENWOOD) ドライブレコーダー 電源ケーブルCA-DR150

ケンウッド(KENWOOD) ドライブレコーダー 電源ケーブルCA-DR150

 

 さて、何が酷いかというと、【駐車監視機能】です。この機能をオンにすると失笑レベルのこんなバグが頻発します。

 

  • エンジンをかけてから常時録画開始されるまで数分かかる。
  • 運転中にも関わらず突然駐車監視モードに移行して、常時録画が止まる
  • エンジンをかけたまま数分以上停車した後に再出発すると「録画中」表示になっているのに実際は録画されていない

 

このクオリティのドライブレコーダーを販売するのは完全に消費者を舐めています。「事故を起こした際に実は録画されていなかった」というリスクが高すぎます。はっきり断言しますが、使い物になりません。

 

エンジンをかけてから常時録画開始されるまで数分かかる。

これはバグでもあり仕様でもあると思います。駐車監視モードから常時録画モードへの復帰が非常に遅いということですね。エンジンをかけたら電圧が上がるはずですから、電圧変化を感知してすぐに常時録画モードに移行するようにすればいいのに、そうなっていません。おそらくですが録画映像が動いていることか、移動に伴う加速度変化のどちらかを察知して常時録画モードに移行します。そのためエンジンをかけてしばらく走り始めないとドライブレコーダーが作動しないのです。

 

なお駐車監視モードが作動していない時にエンジンをかけた場合は20秒くらいで常時録画モードに移行します。この20秒は単純にカメラの起動時間ですね。それでも起動に20秒くらいかかるのは遅すぎますが...なんとかギリギリ許容範囲内でしょう。

 

運転中にも関わらず突然駐車監視モードに移行して、録画が止まる

これはかなり深刻な不具合です。走行中に突然駐車監視モードに移行します。駐車監視モードに移行すると動画が保存されなくなりますので、復帰するまで全く録画出来ていません。一旦駐車監視モードに突入すると、1分以内に常時録画モードに戻る場合もあれば、全く戻らない場合もあります。

 

この現象は、いまだ発生原因の法則性が掴めていません。ドライブレコーダーのファームウェアをアップデートすると、発生頻度はかなり下がりましたが無くなることはありませんでした。

 

エンジンをかけたまま数分以上停車した後に再出発すると「録画中」表示になっているのに実際は録画されていない。

これが最大最悪のバグです。ドライブレコーダーの表示上では録画されていることになっているのですが、SDカードを取り出してパソコンで録画データを確認すると、実は全く録画されていないのです

 

録画されていないことがあるのに気付いてから原因究明を行いました。その結果、とある法則に気づきました。「エンジンを切らずに長期停車した後に走り出すと、そこからエンジンを切るまでの間、1秒たりとも録画されていない」のです。

 

本機種はエンジンをかけたままでも、(おそらく録画映像にしばらく変化が無いのを感知して) 駐車監視モードに移行するという、ありがた迷惑な機能が付いています。エンジンをかけたまま駐車監視モードに移行すると、その後エンジンを切らずに走り出した場合、カメラの常時録画ランプは付いているのに実はエンジンを切るまで全く録画されていないのです。

 

ケンウッドのカメラは本来、駐車監視モード時は緑ランプが付き、常時録画モード時はオレンジランプが付くので、ランプを見れば現在の録画モードが簡単に判別可能です。しかしそのランプの情報が信用出来ないということです。信じられません。

 

この最悪の不具合ですが、ドラレコのファームウェアをアップデートすることで発生するようになったように思われます。私が気付かなかっただけの可能性もありますが、ファームウェア更新前はおそらく発生していませんでした。ちなみにファームウェアアップデートは、メーカーにクレームを入れた際に提案された改善方法の一つです。悪化しましたよ、ケンウッドさん。

 

最後に

ということでケンウッドというネームバリューに騙されてしまったお話でした。工賃込みで4万円程度の出費でしたが、ゴミ同然とも言えるダメダメなカメラでした。前の車に載せていたトランセンドの安物車載カメラの方が全くトラブルなく動いてくれていましたね。

 

実は私の掴んだ個体の問題の可能性もありますが、少なくとも私のカメラで上記の症状が発生していることは紛れもなく事実です。なお申し添えておきますが、新車に取り付けましたので車のバッテリーは新品ですし、SDカードも製品に添付のものを使用しています。メーカー非推奨な使い方は全くしていない自信があります。

 

それではこのあたりで今回の記事を〆させていただきます。ありがとうございました。

 

最後の最後に

フォローしておくと、今回ご紹介した不具合は全て駐車監視モードに付随したバグです。駐車監視モードを使用しない場合は特に問題なく使用出来ると想定されますので、駐車監視機能を使用する予定が無い方はケンウッドに手を出しても問題ないかもしれません(...が私はもうコリゴリです。今後一生KENWOOD製品に手を出すことは無いでしょう)