前回のこちらの記事でブラウンとフィリップスとパナソニックの電動歯ブラシの比較レビューを書きました。前回記事は長所に着目した記事でしたので、今回の記事では各メーカーの電動歯ブラシの気になる点や短所を書いてみたいと思います。つまり悪口です笑
BRAUN (ブラウン) の気になる点
製品名は「オーラルB」です。
一番気になっている点は、メーカーHPやCMが誇大広告しすぎじゃないかという点ですwww 性能関係ねぇwww
例えばこの写真をご覧ください。
ブラシが歯をすっぽり覆って歯茎と歯の間の汚れを掻き出していますよね。でも実際はこんなこと無理なんです。だってこの写真だとブラシの中央部分の毛が無いことになっていませんか? 実際はしっかりと中央部分にも毛がありますので、こんなに歯を包み込むようなことは出来ません!消費者なめとんのか!?アホちゃうかと思いますww
また性能で最も気になる点はブラシの毛が3メーカーで一番太い点です。最も毛が細かいパナソニックのドルツに比べると使い方によっては歯のダメージが大きいかもしれません。
(追記)
2017年10月中旬、ようやく私待望の極細毛ブラシが発表されました。まだ発売していませんが期待大です!
Philips (フィリップス) の気になる点
商品名は「ソニッケアー」です。
こちらも意味不明な機能が公式HPに記載されていますね。「音波水流」です。
音波水流”が毛先の届きにくい歯間部や奥歯などの歯垢を効果的に除去します。歯垢除去能力は手みがきに比べて最大10倍にもなります
高速振動でヨダレがビチビチ飛び跳ねてるだけですやんwww
超音波が発生しているわけではないので、歯垢 (細菌が分泌した主に多糖で構成されているネバネバ成分) を除去するだけの剪断力(破壊力)が生じているとはとても考えられません。うがいと何が違うのって感じですw 胡散臭すぎです。
また替えブラシがとにかく高価なのが残念です。歯垢除去力は超満足なのですが、このランニングコストを払う勇気のない人はフィリップスの電動歯ブラシは避けた方が良いでしょう。
Panasonic (パナソニック) の気になる点
商品名は「ドルツ」と「ポケットドルツ」です。
パナソニックも中々うさん臭い商品を販売しています。
ファーーwww「イオン」てwイオンてw恥ずかしすぎやろwww
ナノイーもそうですが、どうして家電メーカーはこうエセ科学なものを売り込みたいのでしょうか。騙される層もいるでしょうが、ドン引きする層もいるのでプラマイゼロ、むしろマイナスだと思うのですが。
また性能面では、 電動歯ブラシの機種によって対応する替えブラシが細かく細分化されていることに不満を感じます。「高性能の替えブラシを使いたければ高価格帯の電動歯ブラシ本体を買え」ということですね。フィリップスやブラウンはどの機種でも全ての替えブラシを共通して使用出来ますので、低価格帯でも満足な磨き心地を実現してくれます。
それと携帯用のポケットドルツのカバーに通気口が無いのがとても気になります。正直かなり手入れをしっかりしないと超不衛生です。カバーを開けっ放しにしておけばいいんですけどね...。
まとめ
ということで3メーカーの電動歯ブラシの悪口を述べてみました。
誤解しないほしいのですが、どの電動歯ブラシもとてもいい製品たちです。いずれの商品を買ったとしても、手磨きとの段違いの洗浄力に満足することでしょう。手磨きがいかに磨けていないか気づいた瞬間は愕然としますよ笑
口腔ケアを正しくしっかりと行うことで、老後の歯の残存本数を改善できるそうです。しっかりとケアして健康を保ちたいですね。
下の記事で各メーカーの電動歯ブラシを比較レビューしつつ長所を述べています。よければ併せてよろしくお願いします。
また各メーカーのおすすめの電動歯ブラシを以下の記事でご紹介しています。